このところ、ものの見方も感じ方もだいぶ変わってきています。働き方、オフィスの場所、そして特に「現場」の運営方法。パンデミック中に働くことはかんたんではなく、家族のこと、業務上のプロジェクト、その他すべてのことを何とか調整しなければなりませんでした。まずは大事な、覚えておいていただきたいことを挙げていきましょう。ポートフォリオレビューでは、以下のことを行っても構いません。
- カメラをオフにする(ご希望の場合)
- ペット、子供、パートナーが背景に映り込む
- 休憩が必要であると告げる
あなたをよく知るための機会ではありますが、何よりもあなたにリラックスしていただきたいと思っております。これを考慮し、ポートフォリオレビューを成功に導くためのコツをいくつかご紹介します。
プレゼンテーションの方法
音声/動画をよりスムーズに提示するため、Google Meetのタブを使用してプレゼンテーションを行います。
- プレゼンテーションの前に音声/動画設定を許可しておきます(マイクおよびカメラの設定)。
- **プロが伝授するコツ**:パネリストをどのように表示したいか考えてみましょう。たとえば、Google Meetタブやウィンドウを小さくしたり、外付けディスプレイを使用してより大勢の顔が見えるようにしたりできます。
時間の管理を忘れずに。プレゼンテーションがどこまで進んだか、スライドがあと何枚残っているか、理解してもらいたい重要ポイントなどをしっかり把握します。時間がずれ込みプレゼンテーションの途中を端折らなくてはならない事態には、したくないものです。
候補者は話し上手であることが期待され、その一環として空気(と時間)を読む能力が求められます。
- 途中で質問をしても良いか、または最後まで待って欲しいかをパネリストに伝えておきましょう。
- **プロが伝授するコツ**:質疑応答のため最後に10~15分ほど時間を残しておくのが良いでしょう。
プレゼンテーション
本題に入る前に、軽く自己紹介をしてください。長いお付き合いとなる可能性がある、あなたの人となりを教えてください。
- **プロが伝授するコツ**:オンラインや履歴書には書かれていない、よりパーソナルなことが聞けると場が和むものです。
自己紹介が済んだら、いくつかプロジェクトを挙げていきましょう。緊張がほぐれてきたら、多くの達成事項を紹介し、数々のスキルを披露し、応募した職務との関連性を強調します。
あなたが解決した問題、そのアプローチ、チームの構成、取り組んだ課題(とその克服方法)、そのときのあなたの役割、そして最終的にどのように成功を判定したか、または何を学んだかを、詳しくお伝えください。
弊社が求める人物像
- 明確な視点を持っているか?
- 部門間チームやパートナー各社とどのように協力するかを理解していているか?
- 自身の技能について多大な情熱と好奇心を持ち合わせているか?
- コミュニケーション力に長けているか?
- 対象分野でのしっかりとした経験、美学、履行が伴っているか?
- 成功を述べながらも、より良くできたであろう分野を認識できているか?
- 原則/妥当性確認に基づき意思決定ができるか?
注意
プレゼンテーションには複数の人物が出席しますが、その多くがタイプしているのを目にされるかもしれません。これは別の仕事をしているのではなく、プレゼンテーションを聞きながらメモを取っているのです。弊社では面接を非常に大切にしており、すぐに良識あるフィードバックをお届けできるようにしています。
最後になりましたが、楽しんでください。これはあなたが弊社から聞き取りをする機会でもありますので、めったにない体験として大いに活用していただき、質問がある方はどんどんしてみてください。