ここでは、Squareの社員の働き方やその内容をご紹介します。各インタビューでクリエイティブな役割を担う社員1人にスポットライトを当てて、インスピレーション、仕事のコツ、キャリアアドバイスなどを語ってもらいます。それでは本編をご覧ください。

5歳児にあなたの仕事をどのように説明しますか？

コンピューターできれいな絵やマンガを描いて、会社のサービスの内容を伝える仕事をしています。それから時々、やってみたいアイデアはあるもののどうすればよいか分からない人を助けています。

日常で、クリエイティブな仕事にインスピレーションを与えるものは何ですか？

正直にいうと、Twitterです。プロダクションデザインオタクとして、 アーティストが見せてくれるWIPを眺め、プロセスハックを発見しています。新しいテクノロジーやソフトウェアにとても関心があり、達人が最新のワークフローを作り出しているのを見るのが大好きです。

現在のポジションまで、どういったキャリアパスをたどってきましたか？

私の基軸は変わらず、周りの環境が変わってきたという感じです。6年半前に入社して以来、私の役割と責任は大幅に変わりました。奇妙に思えますが、ゼネラリストになったのです。必要とあればほとんどあらゆるデジタル業務のピンチヒッターになれますが、私にしかできない特定の業務もあり、その方法を学び編み出しています。

代打を頼まれてほぼすべて引き受けてきたら、現在のポジションに就いていました。そういう瞬間をたくさん経験してきました。

また、モーショングラフィックス、3D、機械学習によるジェネレーティブアートなどの勉強も欠かしません。

お気に入りのSquare加盟店とその理由は何ですか？

ダントツで、Boba Guysです。

私は20年もの間タピオカドリンク（ボバ）を飲み続けてきましたので、語りたいことがたくさんあります。タピオカドリンクの平均的な値段は、約15年間変わらず$2.50です。インフレの状況さえ反映されていません！Boba Guysがオープンしたときに、彼らが目指すビジョンを耳にしたのを覚えています。タピオカドリンクを2倍の値段を払う価値がある特別なスイーツにしたい、と。それを実現させたのです。Boba Guysの努力によりここ数年でタピオカドリンクはより広く認知されるようになり、ベイエリアでのアジア系デザート/ドリンクの市場を新しく掘り起こしました。またハックウィーク中に情報収集のためのインタビューをさせてもらい、それがSquareでの2つの特許申請につながったので、特に思い入れがあります。

クリエイティブになるためのアドバイスをいただけますか？

まずよく見て周りに聞くことです。Squareは大企業ですが、それにも関わらず思うところを伝えれば誰でも親身に助けてくれますし、正しい方向に導いてくれます。ある業務は現在行っていることと同じ範疇にあるかもしれませんし、役立つコンテキストを提供する可能性があるかもしれません。会社の歴史について多くを学ぶ過程で、友人もできることでしょう。